大人の家飲みをもっと美味しく、もっと手軽にアップグレードする注目のお酒11種類を厳選。

せっかくなら家での時間も有意義に過ごしたい!
仕事の疲れを忘れてお気に入りの一杯をいただく。

この記事では、日々の晩酌から、週末のちょっとリッチな贅沢時間まで、
20代酒飲み女子がおすすめするお酒とアテを紹介。
今夜飲みたいお酒がきっと見つかります。

1.安定に美味しい『山梨県産 甲州』は毎晩私のお友達


爽やか・優しさ・スッキリ感全てを兼ね備えたマルチな才能の持ち主。
アルコール感は少なめで近寄りやすい印象だから、日本人なら誰もが飲みやすいと感じられそう。
べっとりする甘さが苦手でワインを好きになれない人は、一回この辛口ワインを試してみてほしい。
好きにならずにはいられないから。

ここは庶民的にたれ焼鳥をあわせておこう。
個包装された優しさを感じながら袋を剝いて温めると、ひとたびお家が居酒屋に早変わり。
噛めば噛むほどに旨みが溢れて濃い〜お酒のアテが完成。
気張らない家飲みのひとときに、毎日でもリピートしたい。

掲載商品
白ワイン…「甲州」
おつまみ…「炭火焼とり たれ味」

2.濃厚さを欲した日には『山梨県産 マスカットベリーA』に浮気する

先ほどの白ワイン・甲州と同じシリーズで、甘い香りと渋みが欲しいときには『マスカット・ベーリーA』に浮気。
どちらも好きすぎてもはやどちらが浮気かわからない。いいよね、どっちも本命だもん。
赤ワインって常温で飲むのが定石だけど、これは冷蔵庫で冷やしてから飲むのがいいんだって。
家でも手軽にワインが楽しめる生活ってすばらしい。

このワインに合わせたおつまみは、レバーにきんかん、砂肝、ハツ。
砂糖としょうゆで照りを付けられながら煮込まれたもつ煮がパックで食べられるという革新、感動。
レバーの柔らかさ、きんかんのプチプチ感、コリコリ砂肝、弾力のあるハツ、そしてそれらを包み込む甘しょっぱいタレ。
小鉢の上のハーモニーどころか踊り狂ってわたしに食べられるのを喜んでいる。
そんな風に見えてしまうほど酔ってしまっていたようだ。

掲載商品
赤ワイン…「マスカットベーリーA」
おつまみ…「甲府鳥もつ煮」

3.全女子が大好きな”エモ可愛い”を体現した麦焼酎『ふわっと麦猫』


見た目がめちゃくちゃに可愛いくて、大人女子の好きをわかってて作られてる。
鳥獣戯画のようなイラストとパステルブルーの瓶に心奪われて手に取ってしまった。パケ買い。
麦焼酎をパケ買いはさすがに安直だったか…?と思っていたのは連れて帰るまで。おうちの焼酎グラスに注いで一口付けた瞬間に感じた、すっきり優しい味わい。こりゃ驚いた。甘めでクセがなく、焼酎の苦手な私でもソーダで割ればあれよあれよと飲めてしまう。もはや飲みすぎて怖い。パッケージも相まって、さすが癒し系麦焼酎だ。

フルーティーで甘さのあるお酒には刺激が欲しくなる。見た目の可愛さもありながら、甘辛さがあとを引く馬肉をお供に選んだ。
家で馬肉が食べられるって何事?タレの甘辛さもあるんだけど、生姜のすっきりしたアクセントもあって酒がすすむすすむ。量もひとりしっぽり食すのに丁度いい。
熊本阿蘇で1頭1頭大切に管理された馬を使用しているところから生産者のこだわりを感じる。
家で飲んでたはずが都会の馬肉Barに迷い込んでしまったようだ。

掲載商品
麦焼酎…「ふわっと麦猫」
おつまみ…「UmaBar  馬肉の焼き肉風」

4.香りも強さも味わいたいなら、芋焼酎『日向のくま』



飲み終わった瓶だけ飾っておくのも可愛いお酒。
フルーティーな香りがほんのりとしてきたから、これはロックグラスじゃなくてワイングラスで香りを楽しむのもいいな。
飲んでみるとかわいいイラストとは裏腹に、どっしりとした深みのある飲み心地。
これに合わせるなら淡白な味付けの塩焼鳥がいいかも。

宮崎の芋焼酎には宮崎名物の炭火焼鳥をあわせよう。レンジに投入して待つこと1分、ジャンクなにおいがしてきたしてきた。
くまちゃん片手に鶏肉を食らう。ニンニクが程よく味覚を刺激して、旨い。炭火焼の香ばしさと焼酎の甘い香りが体内で絡まって、それぞれの旨みを感じさせる宮崎のコラボレーションだ。

掲載商品
芋焼酎…「日向のくま 白」
おつまみ…「日向屋 鳥炭火焼」

5.甘く酔いしれたい時は『あまみ六調』が連れて行ってくれる

お湯で割れば甘い匂いが漂って、まろやかな味わいが舌を包む。優しさに酔いしれてグラスをグイっと傾けそうになったがいけないいけない、この子は焼酎の中でも強い30度。油断していたら呑まれること間違いなし。ダークチョコレートのような香りと売られていたがチョコレートはミルク派なのでわからん。が、ほのかな苦みもちゃんとある。

南九州で愛されてきた伝統的な家庭料理らしい。あったかほかほかごはんにのせてもよし、きゅうりやニンジンを細く切ってスティック野菜のディップにしてもよし。万能調味料か??うちには炊飯器がないので冷蔵庫にあった大葉とあわせるとしよう。こういうおかず味噌系って味が濃くて辛!ってなることあるけど、これはどちらかというと甘いかも。
南国の人って、甘いものが好きなんだなあ。束の間の、あまみへ脳内トリップ。六調と一緒に夢に落ちれば、奄美の三味線の音が聞こえてくる気がする。

掲載商品
黒糖焼酎…「あまみ六調30度」
おつまみ…「黒豚みそ」

6.ほんのり甘めの清酒『海さ希(みさき)と香穂里(かおり)とみのり』が恋したのは、濃厚なイカだった。


清酒でありながら白ワインのようなキレ。酸味もあり喉を通るのすら愛おしい。
なんと能登産のお米と海藻酵母が使われているんだって。
海藻酵母はリンゴ酸を多く作り出すから、白ワインのような爽やかなキレと、しまりのある酸味を生み出すんだそう。
日本海の石川・能登半島で育まれたお酒が今こうやって私たちの手元にある奇跡に、乾杯。

イカ大好きな女の今日のお供は『焼丸干いか』。イカって炙ると美味しさがより引き立つよね。強火でちょちょっと炙ると香ばしい香りがキッチンに漂う。この匂いだけで白飯いやお酒が飲める。気付いたらグラスのお酒がなくなっているから、酒ドロボー!とつい叫んでしまいたくなる。
ゴロと呼ばれる内臓が濃厚で中毒性がヤバい。キレのいい日本酒との相性ばっちりで、手が止まらなくなって困ります。炙ってレモンも「ウマすぎる!」今日だけは翌日のむくみとか気にせず、塩分過多でもいいよね。

掲載商品
清酒…「海さ希と香穂里とみのり(みさきとかおりとみのり」
おつまみ…「焼丸干いか」

7.食事に合う『能登純米』で、晩酌ならぬ夜食ご飯


どこで開かれているかわからないが、なんだかすごそうな熱燗コンテストで何度も賞を受賞しているらしいお酒を手に入れた。能登純米。能登の日本酒だから甘いのかなと思っていたが、熱燗にするとスンとしたキレがありこれが本性か、と見せつけられる。まだまだ寒い季節。ほっこり熱燗で楽しめるのはありがたい。

これはしっかりごはんと合わせたいな……とおもったので持ってきたのは能登産のするめいかを使ったいか飯『金沢カレーいかまんま』。一般的ないか飯はしょうゆとみりんで味付けされてるんだけど、これは自家製のしょうゆタレと金沢カレーでできているらしい。常温でもいいけど、せっかくなら温めて食べたいよね。湯銭であたためてからフライパンに開けて少しだけ焦げ目をつける。
もうずっと家の中がしょうゆとカレーの匂い一杯でお腹がすいてしまうよ。ばぐり、ぐいぐい。ごちそうさまでした。

掲載商品
清酒…竹葉 能登純米」
おつまみ…「金沢カレー いかまんま」

8.プレミアムなジャパニーズウイスキーをお手頃の価格で。『イチローズモルト・ホワイトラベル』

長年人気の絶えない大人気ウィスキーの代表格、イチローズモルト。ジャパニーズウイスキーが注目を集め始めた2014年ごろからも、語る上では外せない一品に。柑橘系の爽やかさと甘い香りが迎え入れてくれたのに、ひとたび口を付ければスモーキーさを感じた。さらっと飲めるライトボディでこれは人気が出るのもわかる。イチローズモルトはラベルで数種類あるから、次は違うものも試してみたい。ストレート、ロック、水割り。今日はどれで飲もうかな。

大粒のマカデミアナッツ、というか殻付きは初めて見た……銀杏とかもそうだけど、こうやって自分でひとつひとつ殻をむいてちびちび食べるのっていいよね。香ばしさとバターのような旨みが口の中で踊ってる。また割って食べる。こりゃたまんないや。あぶらっこくなったお口をイチローズモルトで流すとまた手が伸びてしまいそう。こんなに濃厚な旨みなので太っちゃう……という心配は無用。脂質は確かに高いけど、オレイン酸だからお肌にいいもんね。
飲んでる間は割ることに必死だから、会社のストレスだって忘れられる。ひたすら無心でナッツを割る、それもひとつのいい飲み方だなあ。

掲載商品
ウイスキー…「イチローズモルト ホワイトラベル」
おつまみ…「殻付きマカデミアナッツ」

9.『ヴォコレー シャブリ』で気分はすっかりスペインバル


フルーティーながらやや強めの酸味で後味はすっきり。まったく渋みのない綺麗な白。飲み口も軽いのでもう一杯、また一杯と白ワインらしからぬスピードで体内に吸収されていく。私はやっぱりアルコールが好きなよう。酸味の立つワインが好きな人には好きなワインだ。

ここはお洒落なスペイン料理のアヒージョを召喚せねば。唐辛子やガーリックと一緒に煮込まれた広島県産牡蠣の旨みがぎゅっと漬け込まれてる。スキレットにあけて中火で煮込めば、これお店で見たことあるやつ!家飲みがまさかのバルに様変わりだ。すみませーん!ワインが足りませーん!アツアツのアヒージョにバケットをつけるとこれまたヤッッバイ。次はパスタにしていただこうかな。

掲載商品
白ワイン…「ヴォコレー シャブリ」
おつまみ…「牡蠣のアヒージョ」

10.プチ贅沢とはまさにこのこと。『コント ド バイィ ブラン ド ブラン ブリュット』

見た目の高級感もありながらリーズナブルに楽しめるスパークリングワイン『コント ド バイィ ブラン ド ブラン ブリュット』だ。このために購入したシャンパングラスに注ぐと、きめ細かくて口当たりの良い泡が酔いの向こうへと連れて行ってくれる。ラグジュアリーとはまさしくこの事だったんだ。口の中でしゅわしゅわとはじける辛みをまとったスパークリングに、刺激的な恋をしたい。

せっかくのフランス産スパークリングなんだからと名乗りを上げたのはショートチーズだ。
ミルク本来のおいしさを感じられるチーズが焼き上げられサクサクとした食感になり、辛みワインによく合う。北海道のお土産として第一候補まで普及してほしいくらい好きだ。美味しすぎて泣きそう。心にたまったうっぷんも、チーズに溶かしてなくなってしまえばいいのに。チーズ好きの私大歓喜の一夜だった。

掲載商品
スパークリングワイン…「コント ド バイィ ブラン ド ブラン ブリュット」
おつまみ…「ショートチーズ(プレーン味)」

11.お酒が飲めない友人とも『ローラン トリュフィ ノンアルコール スパークリング』なら飲み仲間になれる



スッキリしたちょっと酸味のある白ブドウジュースといったところ。
お酒の飲めない友人と、なんでもない日常に乾杯したい。
見た目がちゃんとスパークリングワインだから、インスタに載せてもちゃんと映える。今回唯一のノンアルコールなので、興味があれば試してみてほしい。

スパークリングということでサバを合わせてみた。有名な黄色い缶のサバ缶がプレッツェルになったことで臭いも気にならず美味しい味だけが楽しめて女子同士でも臭いを気にしなくていい。食感は某PRI〇Zだけど、サバとほのかなオリーブオイルの風味があとをひきまくる。旨み粉のついた指まで美味しい大人のおやつだ。あれ、結構上質な女子会じゃない?

掲載商品
ノンアルコール スパークリング…「ローラン トリュフィ ノンアルコール スパークリング」
おつまみ…「サヴァ缶のプレッツェル」

贅沢気分にさせてくれるお酒と出会うならアルコ各店で!

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
毎日晩酌したいですけど、忙しい毎日、そういうわけにはいかないですよね。いつもお勤めお疲れ様です。お互い頑張りましょう。
今回ご紹介したお酒は~~~~~アルコ各店で全て購入可能です。もし気になるものが見つかったら、試してみてください。

 

↓↓お近くのアルコはコチラからご確認ください↓↓

https://www.sakaz.co.jp/alco/

フェア開催期間:2/22(火)~28日(月)
※錦店、静岡店、福井片町店除く

 

この記事で紹介したお酒とおつまみ

1.安定に美味しい『山梨県産 甲州』は毎晩私のお友達白ワイン…「甲州 720ml」 1180円(税込1298円)
おつまみ…「炭火焼とり たれ味 30g」398円(税込430円)

2.濃厚さを欲した日には『山梨県産 マスカットベーリーA』に浮気する赤ワイン…「マスカットベーリーA 720ml」 1180円(税込1298円)
おつまみ…「甲府鳥もつ煮 6包」 398円(税込430円)

3.全女子が大好きな”エモ可愛い”を体現した麦焼酎『ふわっと麦猫』

麦焼酎…「ふわっと麦猫 720ml」 1500円(税込1650円)
おつまみ…「UmaBar  馬肉の焼き肉風 75g」498円(税込538円)

4.香りも強さも味わいたいなら、芋焼酎『日向のくま』
芋焼酎…「日向のくま 白 900ml」 998円(税込1098円)
おつまみ…「日向屋 鳥炭火焼 100g」 298円(税込322円)

5.甘く酔いしれたい時は『あまみ六調』が連れて行ってくれる
黒糖焼酎…「あまみ六調30度 900ml」  1220円(税込1342円)
おつまみ…「黒豚みそ 140g」 470円(税込508円)

6.ほんのり甘めの清酒『海さ希(みさき)と香穂里(かおり)とみのり』が恋したのは、濃厚なイカだった。
清酒…「海さ希と香穂里とみのり(みさきとかおりとみのり) 720ml」 1500円(税込1650円)
おつまみ…「焼丸干いか 130g」 980円(税込1059円)

 

7.食事に合う『能登純米』で、晩酌ならぬ夜食ご飯
清酒…竹葉 能登純米 720ml」 1400円(税込1540円)
おつまみ…「金沢カレー いかまんま 1尾」 480円(税込518円)

8.プレミアムなジャパニーズウイスキーをお手頃の価格で。『イチローズモルト・ホワイトラベル』
ウイスキー…「イチローズモルト ホワイトラベル700ml」 3500円(税込3850円)
おつまみ…「殻付きマカデミアナッツ(殻割り器付き) 200g」 1880円(税込2031円)

9.『ヴォコレー シャブリ』で気分はすっかりスペインバル
白ワイン…「ヴォコレー シャブリ 750ml」 1780円(税込1958円)
おつまみ…「牡蠣のアヒージョ 120g」 800円(税込864円)

10.プチ贅沢とはまさにこのこと。『コント ド バイィ ブラン ド ブラン ブリュット』
スパークリングワイン…「コント ド バイィ ブラン ド ブラン ブリュット 750ml」 1480円(税込1628円)
おつまみ…「ショートチーズ(プレーン味) 3本×4袋」  680円(税込735円)

11.お酒が飲めない友人とも『ローラン トリュフィ ノンアルコール スパークリング』なら飲み仲間になれる
ノンアルコール スパークリング…「ローラン トリュフィ ノンアルコール スパークリング 750ml」 880円(税込951円)
おつまみ…「サヴァ缶のプレッツェル 45g」 220円(税込238円)

 

贅沢気分にさせてくれるお酒と出会うならアルコ各店・Go-ranで!

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
毎日晩酌したいですけど、忙しい毎日、そういうわけにはいかないですよね。いつもお勤めお疲れ様です。お互い頑張りましょう。
今回ご紹介したお酒は~~~~~アルコ各店または通販サイト「Go-ran」で全て購入可能です。もし気になるものが見つかったら、試してみてください。

 

↓↓お近くのアルコはコチラからご確認ください↓↓

https://www.sakaz.co.jp/alco/

フェア開催期間:2/22(火)~28日(月)
錦店、静岡店、福井片町店除く

 

↓↓通販サイト「Go-ran」はコチラから↓↓
https://www.sakaz-shop.com/shopbrand/ct739

 

※掲載の写真はイメージです。実際の商品内容とは異なります。
※未成年者の飲酒は法律で禁止されています。

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