百花籠

百花籠は2013年に名古屋市東区の白壁エリアにOPEN。明治という時代の華やぎを背景に当時の雰囲気を再現した百花籠の建築は、日本の精神と西洋の技術を融合した「和魂洋才」の意匠をコンセプトとしていて、一歩足を踏み入れた瞬間に、まるで時を超えたような感覚に陥る。

最高の一日をお届けするために、お客さまの期待に全力で応えたい

一生に一度のお客さまの大切な一日を世界で一つだけのものにするために、百花籠ではすべてのお手伝いを自社スタッフで行っている。プランナーはもちろん、カメラマン、ヘアメイク、ドレスコーディネーター、フラワーデコレーター、調度品のメンテナンスを行うリペアに至るまで、全員で一丸となって唯一無二のハレ舞台を作っている。お客さまも百花籠の特徴を理解して来られる方が多いそうだ。「百花籠ならきちんとしたことができるだろう」というお客さまからの大きな期待に応えられるよう、日々切磋琢磨しながらお客さまへのおもてなしにこだわりをもっている。

 

目で見て楽しむ、食べて楽しむ、テーブルを飾る色とりどりの料理

フランスの三ツ星レストランで経験を積んだ料理長による、百花籠の料理には強いこだわりがあるそうだ。洗練された味でありながらも、老若男女幅広い年代に受け入れられるような工夫が施してある。
味はもちろん、視覚でも楽しんでもらえるよう、料理が出てきたときに「あっ」と驚くような華やかさを意識した料理の評判は高い。
またお客さまの要望によってさまざまなかたちで料理の内容を変更することもできる。ゲストへの日頃の感謝を料理に載せて伝えたいという、お客さまのおもてなしの心を表現するため、一皿一皿真心を込めて料理を提供している。

サカツさんの「何とかしてあげたい」という想いに、何度も助けられました。

サカツさんはとにかくフットワークが軽いです。この素早い対応に何度も助けられたことがあります。以前、急に日本酒の酒樽が必要になったことがありました。酒樽は本来、2週間前に発注しなければいけない商品ですが、発注が遅れてしまった際もサカツさんのネットワークの広さと、「何とか用意してあげたい」という気持ちのおかげで、当日までに準備することができました。ここまでやってくれる酒屋さんはサカツさんくらいじゃないかなと思います。

おもてなしの空間をつくるために、サカツさんの存在は必要不可欠です。

ビンで購入してデキャンタで提供していたソフトドリンクがあったんですが、「どうせビンで提供しないのであれば、ペットボトルの商品に切り替えた方がコストダウンにつながりますよ。」とアドバイスをいただきました。ただ単に質を下げてコストを抑えるのではなく、お客さまへのクオリティを下げないような提案をしてくれるところがサカツさんらしいと思います。また「契」という文字の縁起がいいからと、梅酒の銘柄を「契梅酒」にしてみては?とアドバイスをいただいたこともあり、こういったお客さまへのおもてなしの手助けになるような提案もしていだけます。私どもへの気遣いだけでなく、その先のお客さまのことを考えた提案ができるのはサカツさんだからこそ。サカツさんと二人三脚でおもてなしの空間を作っているという感覚です。本当に心強い味方です。
(百花籠・長谷川さん)